建設業を選んだ理由は?
父が建設関係の仕事をしていたのがきっかけです。幼い頃から父の仕事現場に行くことがあり、構造物を造るのを見て興味を持ち、将来は建設関係の仕事に携わりたいと考えていました。現場監督として指揮を執り、資材の管理や工程の進捗を取りまとめる施工管理の仕事に魅力を感じました。
現在のお仕事内容とやりがいとは?
現場監督として、入札後のあいさつ回りから完成まで、すべての管理を行っています。私は作業員を経験しているので作業レベルの工夫ができますし、周囲にも説得力があるというメリットが生かせています。
そうして現場が無事完成した後、高い工事点数をいただいたり、地元の方からの「きれいになってよかった」という声や、会社で「よくやった」という一言をかけられたとき、それまでの苦労が一気に報われ、大きなやりがいを感じますね。
これまでで一番心に残るお仕事とは?
最初に現場の管理に加わった姫路の「俺天下山トンネル」建設工事ですね。一級施工管理技士の資格が取れてすぐの頃でしたが、そんな重要な役割をもらってびっくり。最初から大きな現場でしたが、とてもいい経験になりました。
お仕事で大切にしている考え方や姿勢とは?
ひとつひとつにこだわりを持つこと。同じ工事でも、ここはこういう仕上げをしたいとか、もっときれいにとか、経験から得た自分だけのこだわりを発揮すれば結果はすごくいいものになりますし、より早くできるようにもなる。それが竣工検査の後のいい評価点数につながるのだと思います。
就職をお考えの皆さんにメッセージをお願いします。
土木はものづくりが好きな人には向いている仕事。自分の思いが形になって、半永久的に残るなんて素晴らしいと思いませんか。松本組はやる気があればチャレンジさせてくれる会社。ここで思いっきり土木に打ち込んでみませんか。
1日のタイムスケジュール
-
7:45
- :45
- 出社~
朝礼準備
-
8:00
- :00
- 朝礼~安全事項報告~
現場内点検~打合せ
-
9:00
- :00
- 現場測量作業等
-
10:00
- :00
- コーヒーブレイク
- :30
- 発注者打合せ立会
-
11:00
-
12:00
昼食~
昼礼準備13:00
-
13:00
- :00
- 昼礼(各業者使用資材・工程打合せ)
- :30
- 現場巡回
-
14:00
- :00
- 現場作業・測量・
工事写真撮影
-
15:00
- :00
- コーヒーブレイク
- :30
- 現場作業・測量
-
16:00
-
17:00
- :00
- 現場巡回・点検
- :30
- 翌日作業準備
(測量計算等)
-
18:00
- :00
- 書類作成
- :30
- 退社
19:00
心が少しでも動いたら、まずはエントリー