- お知らせ2023.07.25
- J-クレジットを購入しました
J-クレジットとは、森林の適正管理等の取組みで、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
松本組では以前より温室効果ガスの排出削減のためにハイブリッドバックホウの導入や社有車のハイブリッド化を進めています。
現在所有の社有車31台中13台がハイブリッド車です。
そして、この度 J-クレジットを購入することでカーボンオフセットを行いました。
J-クレジット購入証明書交付式の模様が7月29日付け神戸新聞に掲載されました。
カーボンオフセットについては下記説明をご覧ください。
【カーボン・オフセットとは】
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。
環境省では、カーボンオフセットを次の3ステップで実施するとしています。
1. 知る:CO2排出量を算定する
2. 減らす:CO2の削減努力を行う
3. オフセット:削減しきれないCO2を温室効果ガス削減・吸収の取り組みに資金提供することで埋め合わせる
この考え方は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標13「気候変動に具体的な対策を」に加え、再生可能エネルギー普及にも大きく関わることから目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を達成するうえでも重要視されています。