地域づくりに貢献し、難工事にも果敢にチャレンジ。
橋梁・トンネル・道路などの交通インフラをより円滑、安全に運用する整備工事をはじめ、山林の地すべり・土砂崩れ、河川の氾濫、堤防の決壊などの自然災害を未然に防ぐための対策工事など、あらゆる土木工事をオールマイティに行っています。主な発注先である県や市の公共工事においては、技術力評価の高さから高難易度工事の受注率が高く、さらなる難工事に挑戦しつづけています。
技術評価点の高さ
優秀な技術者を多数有しつつも、さらなる評価向上のため「技術統括室」を設置。各現場を横断的かつ総合的に指導し、検査ごとに必要な書類をレベルアップ。各現場の状況を「見える化」し、全職員が随時情報を共有する仕組みを整備しています。
ネットワークの広さ
大手ゼネコンや数多くの優秀な協力会社さまとの関係性が良いため、大規模な工事においてスムーズに業務を完遂するとともに、単独受注においても、多方面からの技術的なアドバイスを受けられる体制を確立。また、地元各機関や企業と連携した地域活動も積極的に行っています。
地域の信頼の厚さ
朝来市を中心に、一貫して地域密着型の事業を展開しており、地域づくりの担い手として数多くの表彰(国・県知事・市)を頂いています。また、土木建設会社として但馬でも有数の歴史と知名度の高さを誇り、さらに県内各地へとより広域に信頼の輪を広げています。
お取引の流れ ※公共工事の場合
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入札~受注
官公庁の工事業者を選定する入札に応募。これまでの公共工事における評価点、施工見積などに基づいて選定。決定後に正式受注。
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地域・関係機関への挨拶
現場を管轄する区長、地権者、周辺住民への挨拶や説明を実施。工事に対する意見を聞き、必要な事項は計画に反映。
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工事資料等の作成
いわば工事の取扱説明書ともいえる資料の作成、工事日程、人員、機材、資材などすべてにわたる工程計画を作成。
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着工
工事を開始。安全を第一に施工管理を行い、常にひと月先の計画を立て、週単位、日毎の作業をスケジューリング。
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出来形検測・検査
工事完了時に施工箇所について、設計図書の形状寸法に合格しているか、契約図書等に基づいて作られているかを確認し、発注者が検査をする。
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完工
機材等をすべて撤収し、発注者である官公庁に引き渡し。このとき、発注者側で工事を評価し採点。次回入札時の選定材料にする。